生後57日の長女 産後の水分補給の大切さ
娘のうんちが炊きたての白ご飯やマクドナルドの油物の匂いのようだ、と臭覚がおかしくなっている今日この頃。
生後0ヶ月のころのピュアでクリーンで無垢な無臭うんちから、立派な生き物のうんちのにおいに変わって来た娘1ヶ月と27日の娘です。
娘のうんちは日々順調に、ときに父母をビックリさせてくれるほど生産されていますが母親のそのモノは不調をきたしています。
とっても固いのです。
スムーズな快便が自分自身を誇れる少ない特技の内の1つだったのが、第二の出産のような苦痛を伴うことになるとは夢にも思いませんでした。
そしてやって来た、
切れ痔ジィです。
今まで切れ痔ジィは度々ありましたが、これがまた連日続くわけです。
そしてある日結構な血が出て来まして。ついに人生初の痔ジィ軟膏を買いに行きました。
原因は母乳育児による水分不足と運動不足。
産後はほぼ動かなくなったので、というか動けないので仕方がありませんが、
水分は、たしかに足りていなかった!
仕事をしていた時は、毎日水を2リットル飲むとアルツハイマーの予防になると聞き、
(当時忘れが激しくアルツハイマーっぽかった)がぶがぶ飲んでいました。
しかし最近はプロテインシェイクやハーブティで水分を補っていたためと、水分補給自体に意識をしていませんでした。
その後、一日3リットルを目標に飲むようにしました。
特に朝、胃の中が空っぽの時にがぶ飲み。
そうしたら、次の日のうんちゃんは、やや柔らかめに。
痛みはあり、血も若干出ましたが、水分補給で翌日に即効果がありました。
吐き戻しが多い時は授乳量も増えるので、より多く水を飲むことを意識しないと。
女性が子を授かるというのは、妊娠〜出産だけが大イベントではなく、
産後の体にあれこれと起こるのだと実感しました。
生後56日の長女 母乳吐き戻し期再び
娘の母乳大量吐き戻し期第2段がやってきました。
酷い時は30分毎に乳を要求し、ドバーーーッと履き戻す娘。時にツブツブになった消化途中の母乳や、ほぼ透明の水分(胃液?)のみが出ることがあります。体重は日々増えているので問題ないと思いますが、これだけ吐き出す様子を見ていると不安です。たまに勢い良く噴水のように出ることがあるので、胃食道逆流ではないかと心配しましたが、健康な赤ちゃんに起こりうる減少で成長と共に治まっていくそうなので様子を見ることにします。
そんな彼女が横たわるカウチの上には大量のタオルや布類が敷かれています。吐き戻しにより気づけば最初2枚だったのが6〜7枚になっていることがあります。そして大体すぐにビタビタに濡れてしまいまいます。本日の彼女の下には、防水シート、かなり厚手のバスタオル、夫の祖母が作ってくれたプレイマット、おくるみや膝掛け等に使える薄手の綿生地、吐き戻し対策用厚手のタオル、ハンカチ等。綿の布であれば何でも敷いています。
大量の吐き戻しの処理
これらの大量に出る母乳系の洗濯物は、娘をお風呂に入れた後に浴槽にどっさり入れて手で洗い、重層を入れたバケツにつけ、翌朝他の洗濯物と一緒に洗います。
浴槽の中で洗うとお湯がミルキーになります。浴槽の中で彼女の体を洗った後なので、若干のベビーソープが洗濯物を洗浄し、更に母乳の成分で私の肌を潤すんじゃないかと、前向きに色々はいったお湯で入浴を楽しんでおります。
自分の体は娘の汚れと吐き戻した母乳と埃だらけになりますので、浴槽を出た後に洗います。(夫はお風呂に入る習慣が無いので、私と娘と母乳吐き戻しが入ったら栓を抜きます)
乳にしこりが!!
吐き戻し期はしょっちゅう授乳しては吐くの繰り返しなので乳も私の心もしなびていました。吐き戻し第1期(生後2〜3週)に試した、泣いてもほったらかし作戦を実行しました。2クール泣き止んだ後に授乳。しかしその夜、また右乳にしこりが。鏡で見ると表面が一部赤くなっていました。
これたしか、前に微熱の乳腺炎が出たときも同じパターンでした。
嗚呼娘よ、あなたの母乳要求にも訳があったのね・・・
きっと娘は乳にしこりを出すまいと何度も授乳を迫ったんだと解釈。
そういえば夫が英語のサイトで、赤ちゃんの吐き戻し+乳要求は今後の赤ちゃんの成長のために必要な母乳を活発にさせるためだという記事を以前見つけていました。
それが事実でないとしても、そう思えば気が軽くなります。
しこりを見つけたその晩、寝かしつけの為に包んでいたお包みをほどき、起きた娘に早速母乳を飲んでもらいました。
そして2倍に作った母乳ブレンドのハーブティーを飲み、その日の夜の授乳に備えたのでした。
※翌日はしこりはあるものの、熱は出ず普通に過ごせました(;´▽`A``やれやれ・・・
生後54日の長女 夜の静けさがやってきた
我が家で購入する白米の重さ(5キロ)と同じ位の重さになって来た娘。
一日中2時間おきの母乳襲撃も緩やかになって来そうな予感です。
夜から朝方にかけての乳飲み3回→2回へ
一日が終わって体を休めるはずの布団の中でさえも2時間おきの母乳要求は容赦ありません。まだ授乳に慣れず、毎回痛みを伴っていた頃は精神的にも肉体的にもぐったりしていました。
しかし、50日目の夜、彼女は午前2時と4時の授乳以外グッスリ眠っていました。しかも、飲む量も少なめに。私は面倒くさがりなので、娘が片方の乳に満足したら反対の乳を飲ませる授乳の仕方だったので、片方を飲み終えたら眠りに戻ってしまった時は焦りました。「もう片方も飲んでもらわんと困る!!く(""0"")>」
要求の仕方も「エェェェェーーー(≧σ≦)」ではなく、「エ、エ、エ・・・」とモゾモゾするようになりました。(放置しておくとまた「エェェェェーーー(≧σ≦)」)要求方法が変わったのが精神的に楽になりました。
育児マニュアルによると、どうやら昼夜が分かるようになってくるとのこと。娘の体も夜は寝る時間だと分かるようになったようです。
一方、母は乳が張り気味なので自分のことが心配です。とりあえず、よく効くというマリエン薬莢の母乳ブレンドをがぶ飲み。
号泣で涙が出て来た
外出中で、娘が泣いてもすぐに対処が出来ないとき少しの間泣かせっぱなしになったことがありました。ギャン泣き後は涙が出て来ており、また出始めていた目やにがキレイに洗い流されていました。より人間らしくなって来たと母感動。
ピー&プーが頻繁に
ここ一週間でおむつ交換要求が頻繁になりました。
新生時期は無理をせず紙おむつを使用しようし、1ヶ月からは少しずつおむつなし育児をしたいと考えていて、おまるや布おむつはたまに試していました。しかし布おむつを洗うときに腰が痛くなり、もう少し先に見送ることにしました。しかしここまで紙おむつを頻繁に消費するとは。毎回膨れ上る紙おむつのゴミ袋を見るのが心苦しいです。地球に申し訳ない。
引き続き産後の母の体調回復にも力を入れ、育児でやりたいと思っていたことに取組んで行きたいと思います。
生後49日の長女 我が家における夏のエアコン問題
7月いっぱい続いた梅雨が明け、やっと夏がきたーっと思ったら既に8月後半。
産後で動けなかった1ヶ月が梅雨だったので、産後の体というのもあり梅雨寒がひどく足元からやって来るのを感じましたが、今度は打って変わってピーカン熱帯夜。
基本家の中に居る私と娘は、大変ありがたくクーラーや扇風機の恩恵に預かっています。結婚する前のアパートにはエアコンが無く(訳あって設置せず)夏も冬もサバイバル生活だったのが遠い昔のようです。きっと去年のままだったら今頃どうなっていたか想像したくありません。
一方で、クーラーや扇風機で夏風邪をひきかねないので注意が必要です。
夫の車大好き轟君は、男性のうえ白人というダブルパンチのため、エアコンの設定温度がたまに22°のことがあります。この温度設定についてはよく夫婦で話し合い、今は間をとって大体25℃〜26℃になりました。
轟君の出身国、アメリカの田舎では四季を感じることが無いそうです。
人々は年中快適なエアコンの効いた環境にいるためだそうです。そして皆車で移動するため歩いたり自転車に乗る人がいないとのこと。
快適かもしれませんが健康にも自然にもよくなさそうです。
本日の娘
1ヶ月半の娘は、順調にぷくぷく感を増しております。
最近は不思議な言語を操るようになりました。
「ぶぐぶぐあぁぁぁ」といった言葉を発します。
きっと宇宙人とかペガサスと話しているのでしょう。夜中に娘がへやのどこかを見ながら娘語を話しているのを見ると、一体何が居るのかと、トイレに行くのが怖くなります。
頭を左右に動かしたり、手足をバタバタさせたり大忙しの彼女です。
命綱である母のおっぱいを頻繁に蹴ってくるのはどのようなものかと思います。
出産49日後の母
私は大分体が回復してきて、出来る範囲で家事をしています。
あまり長く歩くと膣の奥が擦れて痛くなり、うす赤い織物が出るので、まだまだ無理は出来ません。
お腹はまだブヨーーーンとしており、縦の線、へそ回りの黒さが残っています。
出産直前に出てしまった妊娠線は産後サラッと消えていました。
乳は今までに無くグラマーなのに、腹がこれではグラビア撮影が出来ません。撮影しても誰にも見せませんが。見たい人もいないでしょうけど。
生後36日の長女 新しい泣きの理由
毎日変化する生後一ヶ月の娘に対して新米母は臨機応変さを求められています。
数日前まで母乳とおむつの交換だけを要求していた娘はそれだけでは満足せず、泣き続けるようになりました。当初は理由が分からず、困り果てた私たちは泣かせることも大切だと10〜20分ほど泣かせておいたのですが、母親本能がほっとかず色々試した結果、縦抱っこで落ち着きました。
新しいルーティーン
授乳(左右娘が飽きるまで)
→おむつ替え(紙から布おむつ移行中)
→縦抱っこ(背中トントン)
→寝る、
娘の頭を肩に載せると、娘が頭を浮かせようとします。でも結局頭をコントロール出来ないので肩に何度も頭突きします。見ていると自分を痛めつけているようで心配になります。
生後一ヶ月辺りからうつぶせの状態から頭を約45°上げることが出来るようなので、娘が新しい動きをしたくて違うポジションの要求をしてくるのも分かるような気がします。
この行動に気づいてからは、成長に伴って
一日毎に変化する娘に母親も臨機応変に適応して行かなくては。。。
妊娠36週 巣作り本能全快
2020年6月の妊娠36週のある日、ちまちまと売買サイトに掲載していたものたちや、何となく収納庫に肥やしていたものたちを一気に寄付しに行って来ました。
夫の車大好き轟(とどろき)くんは、アメリカ空軍に属しているのですが、彼はよく不要になった物を基地の中のThe atticという米兵やその家族が生活用品などを寄付したりもらうことが出来る場所に寄付していました。
出品疲れ、不要品を見たくない、空白の法則を試したかった私は思い切って多くのものを一気に寄付することにしました。
The atticは決まった短い時間しかオープンしておらず、寄付したい人たちの為に建物の外にトレーラーが置いてあり人々が不要品を置いて行きます。私たちも時間外に向かったので、トレーラーに置いて行くことにしました。
中には乱雑に置かれたゴミじゃないかと思うほどのボロボロの物がありました(ほとんど!)。ほぼ新品に近い物を寄付しようとしていた私は考え直そうかと思いましたが、物に対して感情移入がない轟くんが後押ししてくれ(狭い住まいに物を戻したくなかった笑)物たちにさよならすることが出来ました。
寄付したもの
覚えている限り書き出してみました。
靴5足
底の高いサンダル、歩くとつま先が痛くなるブーツ、など産後も履かないだろうと思われる靴たち。基本長い時間歩き回るのが好きなため見た目だけで心地の悪い靴は効率的ではない。
服
ときめきが無くなった服、サイズが合わないのにいつか着ようと長い間持っていた服、12年前にローンを組んで買ったシルクのドレス(小さなシミあり、繊細なビーズがあるため毎回高いクリーニングに出すことが手間)、ヴィクシーの水着(かなりカワイイデザイン!)などなど。
手放すかかなり悩んだ服もありましたが、同時に持っていることで常に頭の片隅で手放したくてしょうがない気持ちがあり、結局手放した。
洋書6冊
何年か前に読みつぶした本や、買っても結局読まなかった本、10年前に購入した世界中を上空からとった写真集など。写真集はすごく素敵なものだったが、今の狭い住まいでこの重い写真種を見る度にネガティブな感情が出て来た。
DVD
サーフィンのDVD。DVDを見ることはないし、もし見たいと思ったらYouTubeで見れば良い。そもそもサーフボードは手放し今後やる予定は無い。
クリスマス飾りたち
実家に20年以上飾りもしないで置いてあったクリスマス飾り。去年、現在の住まいで飾ったが、かなり古いためまた飾りたいと思わなくなった。
電動歯ブラシ
8年前にトロントで購入したPhilipsのソニッケアーダイアモンドクリーン。全く問題なく使用出来るが、高い替えブラシを度々購入するのと、ケースや充電コードや色々付属品があることで場所をとる。
COVID-19用に購入したゴーグル、防護服、防護帽子
当時、あるYouTube動画を見ていて今後これらの物が必要になると聞き、完全に恐怖に襲われた私は冷静に考える時間も持たずにアマゾンでこれらを購入。結局中国から届くと分かり、手元に届くまで1ヶ月かかった。実際に使わず。
好みではない頂き物
ビビットなカラーの化繊のモコモコくつ下や洋書の折り紙の本(折り紙付き)など。
英語学習本(テキスト、辞書など)
IELTの文法のテキスト、TOEIC問題集、ビジネス英語の本、辞書、ELSの参考書、翻訳基礎コースの参考書
これらの物を一気に手放した後、私たちのクローゼットに空間が生まれ空気が軽くなりました。売れば良い金額で売れたであろう物はしばらく忘れられませんでしたが、時間が解決してくれました。
特に英語の参考書に関しては、沢山保有していたことから英語コンプレックスがかなりあったんだと改て分かりました。そして参考書で勉強することが自分には合っていないことも分かりました。
今まで色んな物を買って保有して来ましたが、寄付したことで誰か必要な人の手に渡ればいいなと思います。
生後33日目の長女 泣かせることのメリット
轟君(車好きな夫)の付き添いのもと新生児聴覚検査と一ヶ月健診を無事に終え、娘の無事の成長にホット胸をなで下ろした7月末。
梅雨がなかなか開けずにいたジトジトの7月が終わり、8月1日の今日は外はいきなりピーカン!
やっと洗濯物を太陽の下で干せます。
本日の娘
日中は寝ず
お乳→排泄→おとなしくなる→泣く
の繰り返し
今週は二日続けて聴覚検査と一ヶ月健診に連れ出しました。車が動いている最中は授乳が出来ないので10〜15分ほど泣かせっぱなしにしたところ、生後1週間から左目に頻繁に出ていた目やにが出なくなりました!泣きまくった結果、涙腺が通るようになったからなんだ、と私たち夫婦は解釈。
そして、この泣かせっぱなし育児(?)で母乳を与えすぎないようにしばらく泣かせるようにしたら、エネルギーを使い果たした娘は沢山の乳を飲みながらも吐き戻しが少なくなりました。泣いている最中は手足をバタバタと動かすからか、お腹に溜まっていたガスやうんちをかなり良い音をたてながら出すようになりました。排泄後はしばらく泣き止みます。
そして何故かお乳を与える時になると急に落ちついたりして。
以前は全身を使って魚みたいに大興奮しながらお乳に吸い付いていたのですが。
結果、乳を与えては吐き戻し、また乳を欲しがるという無限ループから脱却し、母の大量乳生産による鉄不足からの頭痛も軽減しました。
泣いている最中は母としてはどうにかしてあげたいと思うのですが、お互い良いメリットがあるんだと分かったら泣かせることに慣れてきました。
「泣く子は育つ」と言いますしね。
私たちの経験なので、全ての赤ちゃんに良いメリットがあるのかは分かりません😅
出産33日後の母
悪露が大分落ち着いて来て、体が動けるようになって来ました。
まだ早く歩くことは出来ません。
張り切りすぎて家事をしてしまうと赤いさらっとした悪露が 出て、子宮口の辺り?が擦れる感じがします。その度に無理はよくないなと毎回思います。。。早く外を颯爽と歩けるようになりたいです。