【これぞミニマリストの入浴法!】塩入浴のススメ
ワケあり規格外人間のミックボです。
社会不適合な症状に悩み、食のあり方に気付いたら
いつの間にか自然に配慮した生活やシンプル・ミニマリスト生活を目指すようになっていました。
気付けば私のお風呂場は塩と桶だけに。
塩に至った経緯
いくら『オーガニック』とか『自然』とか謳っているシャンプーやコンディショナーでも
成分を見ると訳の分からないカタカナがたくさん記載されています。
そもそもオーガニックな天然成分が入っていても、製造されてから何ヶ月も店頭に並べられて
消費者の手に渡って、湿気ったお風呂場に毎日置かれてもカビ一つなく劣化しないシャンプーやコンディショナーって
本当に体に害がないのか??
そう思ってからわたしは
液体石けんシャンプー、リンスと無添加石けん▶︎シリアのオリーブ石けん(全身)▶︎固形無添加石けん(全身)▶︎お湯(全身)
と、徐々に体の洗浄をシンプルにしていったワケですが・・・
☝️まずは少しずつ毒物を減らしていきたいという方はこれらがおすすめ👇
お湯だけの全身洗浄は1ヶ月半つづけた後断念しました。
真夏におこなったのもありますが、
次第にサラサラになっていくと言われている頭皮から髪にかけてのベタベタがなかなかとれませんでした。
綿の手袋をはめて洗髪したり、つげ櫛で髪をとかしたりしましたが
フケが目立つのと、ドライヤーで髪を乾かしたときの頭のにおいがひどくてひどくて。
そんなこんなで、友人がしばらくわたしの家に泊まりにくるのを機に
普通のカタカナだらけのシャンプー、コンディショナー(一般的に良い香りと言われるモノ)に戻ってしまいまっていました。リバウンドですね。
この洗浄効果抜群の良い香りのシャンプーとコンディショナーが終わりかけたとき、
ちょうどプラスチックゴミが及ぼす環境汚染について見聞きしていたので
これ以上プラスチックボトルも詰め替え用の袋のゴミを出したくないと強く思いました。
塩入浴は自然にも人間にもやさしい
その後一時的に石けんに戻りましたが、わざわざ危険な地域のシリアから安全な日本に住むわたしのエゴのために輸送コストをかけて運ばれた石けんをつかうのはなんだか不自然。
無添加石けんも、石けん素地という成分がわたしには感覚的にイマイチしっくりこない。
そこで以前「言霊」というブログに出会い塩に関する記事を読んだ事を思い出しました。(古いブログのようで、ブログの著者の方にコンタクトがとれず無断でリンクを貼らせて頂いています)
海塩は読んで字の如く、海水からとれた塩ですから
体を洗浄した塩は排水溝を通してそのまま海に流れても問題ないはずです。
わたしは食の安全に気付いてから常に海塩を摂取しているので
食事にも入浴にも使えるなら一石二鳥!
さらに、塩で体を洗う事で
今までシャンプーや石けん等で塞がった毛穴を開き
体内に蓄積された老廃物や脂を程よく排出する効果があるそうです。
これは実践しなければもったいない。
塩入浴を続けて3週目の感想
市販の石けんやシャンプー・コンディショナーの使用を断つうえで、
体はどうにかなるけど洗髪がネックになると思います。
塩入浴を始めてから3週間目の現在、
お店で売られているシャンプー・コンディショナーを使った後のように
サラッサラになるまではいきませんが、
当初よりは指通りが滑らかになり髪の艶が増ました。
一週間目はコツをつかめなかったのもあり、髪がごわごわしましたが、
外に出るときは髪をまとめていたので気にならなかったです。
フケやかゆみ、ニオイはお湯だけで洗髪していたときより遥かに少ないです。
フケは1週間目は多少出ましたが、2週間目に入ったら目立たなくなりました。
ニオイは夕方になると若干におうかな?くらいです。
ただ、前日食べたもでのニオイの強さが変わります。
油っぽいものや、うっかりお肉の入ったものを食べると翌日そのニオイがするので注意です。
久しぶりに市販のシャンプーを使ったら、シャンプーの強すぎる香りに具合が悪くなりました。
ミックボが食用&入浴に使う海塩はこちら
塩は天然の国産海塩をつかいます。
海塩ならわたしたちに必要不可欠なモノですし、海にそのまま流しても全く問題ない。
何せ海水からとれたモノですしね。
わたしは男鹿半島の塩の味も価格も好きで使っています。